ISPO世界大会への
サポート体制を充実
ISPO日本支部の独自の活動としては、ISPO世界大会へのサポート体制を充実させています。日本義肢装具学会や日本義肢装具士協会の学術大会時には、各大会より無償ブースを提供して頂き、国際大会の告知を積極的に行っております。
2006年にはカナダ大会の大会長 Dr.Eduard Lamire、2009年にはドイツ大会の代表としてISPOオーストリア支部会長のDr,Franz Landauerを招致し、講演とともに国際会議の宣伝を行いました。また、ツアー会社の協力によりオフィシャルツアーや事前登録代行、現地登録受付での日本支部専用デスクの設置など会員へのサポートも実施しております。
東南アジアへの国際援助として、アジア国際支援基金を設置しており、支部が設立されていない国からの各大会への参加を支援しております。
アジア近隣の先進国のISPO支部(香港、韓国)などのネットワークの構築も進んできており、アジア義肢装具学術会議(APOSM)をISPOの地域カンファレンスと位置づけ、各支部のサポートを続けています。2012年委には日本(神戸)でISPO日本支部がAPOSMを開催しました。
2014年には第1回ISPO義肢装具教育者会議(GEM)を神戸で開催したほか、2019年には日本では30年ぶりとなる第17回ISPO世界大会を招致しました。
今後は、世界で活躍できる将来の義肢装具分野を担う人材を支援すると同時に、アジア圏の義肢装具の発展に寄与していきます。
役員
会長
佐々木 伸SASAKI SHIN
(広島国際大学)
顧問
陳 隆明CHIN TAKAAKI
(兵庫県立リハビリテーションセンター センター長)
副会長
山本 澄子YAMAMOTO SUMIKO
(国際医療福祉大学大学院)
副会長
大西 謙吾OHNISHI KENGO
(東京電機大学)
監事
渡部 匡朗WATANABE MASAO
(神戸医療福祉専門学校三田校)
事務局長
須田 裕紀SUDA HIRONORI
(新潟医療福祉大学)
相談役
澤村 誠志SAWAMURA SEISHI
(兵庫県立総合リハビリテーションセンター 名誉院長)
相談役
田澤 英二TAZAWA EIJI
(株式会社 田沢製作所)